静岡市清水区にあります結婚式場ラピスコライユのスタッフブログをご覧の皆さん
こんにちは＾＾
本日は伊藤がお送りいたします！

今回は「ブーケ」について少しお話させていただきます。
花嫁の必需品とも呼ばれる「ブーケ」ですが、この「ブーケ」にも
いくつか意味があります。

一つ目は「魔除け」の役割を持っているとされています。
昔、ヨーロッパでは「ブーケ」をハーブを集めて作られていました。
ハーブは、虫よけや魔除けに使われることがあり、
そのことから花嫁を守ってくれるお守りとして
新婦が「ブーケ」を持つようになったと言われています。

二つ目は、「ブーケ」というものはもともと「ブートニア」とセットであり、
儀式の一つでした。
中世ヨーロッパでは男性が女性にプロポーズする際、花束を渡しながらプロポーズの言葉を贈るというのが主流でした。
この時に渡す花束が「ブーケ」の由来とされています。
花束を受け取った女性はポロポーズの返事として、
贈られた花束の中から一輪抜いて
男性の胸ポケットに挿します。これが「ブートニア」の由来です。

結婚式で使うアイテムにはこのような素敵な意味を持ったものがたくさんあります。
結婚式で欠かせない「ブーケ」ですが、
お花のお打ち合わせの際たくさんデザインや、
お花の意味、ドレスとの相性などをたくさん悩んで決められる方もたくさんいらっしゃるかと思います。
意味のある大切な「ブーケ」1日だけで役目を終えてしまうのはもったいない！
そんな思いからラピスコライユでは「ブーケ」を押し花にすることも可能です。

押し花にして「ブーケ」を残すことによって、見返した際に結婚式の幸せな空間、ゲストの方との思い出、そしてお二人の思い出・・・たくさんのことを思い出して温かい気持ちになれます。

結婚式は形のない一日限りの商品だからこそ、形として残せるアフターブーケはとてもお勧めです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
LAPIS COLAIL 伊藤咲希